東日本大震災復興チャリティイベント
「日清食品ドリームテニス ARIAKE」が
東京有明コロシアムで行われました。
イベントの目玉である
世界ランキング5位の錦織圭選手と
元世界ランキング1位の米国
アンディ・ロディックさんとのシングルスは、
ロディックさんの圧勝となってしまいました。
この試合は、8ゲームマッチで行われ、
ロディックさんが現役時代さながらの
200キロ超えのサーブを連発し、
錦織選手は終始後手に回ってしまい、
ゲームカウント3-8で錦織選手の完敗となりました。
この結果に、観客は度肝を抜かれ、
そして、錦織選手本人もビックリだったようです。
錦織選手の師匠である松岡修造さんは、
ユーモアを交えて以下のようにコメントしました。
「まさかこんなことになるとは…。
(ロディックは)現役時代から負けず嫌いで、空気を読めないところがある。」

錦織選手は、つい先週、
ツアー最終戦を終え、
ロンドンから帰国したばかり。
帰国後もスポンサーの行事に引っ張りだこ状態で、
休む暇も無い超過密スケジュールをこなす毎日・・・
今回のロディックさんとの試合は、
エキジビションマッチである為、
本気モードではなかったことは確かです。
元世界1位のロディックさんは、
錦織選手に対して以下のようにコメントしました。
「近い将来、グランドスラムで優勝できると思う。
彼は毎年上達しているし、正しいプロセスを踏んでいる。」
さて、母国日本に帰国したとはいえ、
実家でゆっくり休むこともできない錦織選手。
来週末(12月2~4日)は、
さいたまスーパーアリーナに見参です!

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